粗大ごみって結局安いのか高いのか?具体的な出し方

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こんにちは。

本日のテーマは粗大ごみです。

遺品整理や生前整理に限らず、家の片付けなどでも良く出くわすのがこの「粗大ごみ」。

粗大ごみと聞くと大きな家具とか、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電が最初に思い浮かびますよね。

ところが曖昧なイメージの粗大ごみも定義がきちんとありました。

今回は粗大ごみについてご説明していきたいと思います。

粗大ごみとは何か。

その定義については各自治体(各地域)により異なりますが、一定のサイズを超え通常のごみの日に出すことができない物を指すようです。

ソファや食器棚などの家具はもちろん粗大ごみ。

他にも家電の他に自転車やスキー板なんかも粗大ごみになります。

自治体により異なりますが、金属製品は30cm以上の物が・木やプラスチック製品は30-50cm以上の物が粗大ごみとなる場合が多いようです。

実は違う!粗大ごみではない物。

知っている人が居たりいなかったり。。

実は自治体問わず粗大ごみに該当しない物があります。

それは家電リサイクル法により定められた下記の家電製品です。

冷蔵庫・冷凍庫(サイズ問わず)

洗濯機・乾燥機(サイズ問わず)

エアコン(内機・外機共に)

テレビ(液晶・ブラウン管・プラズマ問わず)

・家電リサイクル法で定められた品目は処分の方法が異なる。

・品目だけでも覚えておくと良いでしょう。

家電リサイクルの出し方については別記事で解説致します。

粗大ごみの出し方。

粗大ごみの出し方には数パターンございます。

その中でも共通してやらなければいけないことが、収集シールの購入です。

金融機関、郵便局、コンビニエンスストアで料金を支払いシールを受け取ります。

自治体にもよりますが品目ごとに料金が細かく設定されています。

200円や500円から高い物だと1500円以上のものまであるようです。

収集シールを買ったら。その1 収集場所まで運ぶ

料金を支払いシールを購入したら、出したい粗大ごみにシールを貼り所定の収集場所へと運びましょう。

役所に電話で粗大ごみを出す旨を伝えましょう。

自身で普段のごみの日に出している収集場所へ置くというのが通例のようです。

収集シールを買ったら。その2 自己搬入施設へ持ち込む

収集シールを買ったら各自治体で運営されている自己搬入施設へ持ち込みましょう。

事前に内容を役所に伝え予約後に持ち込むことが可能です。

おそらくご自身で持ち込まれれるのが最も早い処分方法かと思われます。

細かい条件は自治体単位で異なりますが、シールを貼って持ち込みという流れはどこも同じなようです。

収集シールを買ったら。その3 高齢者、障害者の場合は自宅へ取りに来てもらえる

高齢者や障害者など、ご自身での持ち込みが困難な場合は「ゴミ出しの支援」という形で持ち出し収集という対応をしてくださるようです。

料金の有無や細かい条件などは各自治体で異なりますので、運び出しが出来ないからと諦めず問い合わせてみましょう。

・品目ごとに異なる粗大ごみ収集シールを購入する。

・粗大ごみに収集シールを貼る

・収取場所へ持ち込むか事故搬入施設まで持ち込むのか

・高齢者・障碍者など運び出しが困難な場合は自宅まで取りに来てもらえる

まとめ

以上が粗大ごみの定義、出し方となります。

金属30cm以上、木・プラスチックは30-50cm以上の製品という事で、

見渡せば何気に家の中にある粗大ごみ。

シールを買って出すというシンプルな仕組みさえ理解していれば簡単に出すことが可能です。

ただし、予約が集中していたりすると電話がつながらなかったり、収集の日程がうまく組めなかったりと思うように出すことができない場合もあるようです。

その場合は不用品回収業者への依頼も視野に入れておくと良いでしょう。

搬出も含めすべて業者が受けてくださるケースがほとんどです。

ただし搬出の手間やビジネス上の観点から、税金で賄われている行政の粗大ごみよりは割高になることは心しておきましょう。

以上粗大ごみについての解説でした。

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