ビックリマンシールの価値。びっくり値段で売れるものも!

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出典:LOTTE公式サイト

今回も片付けの現場でちょくちょく出くわすビックリマンシール。

息子の部屋の片付けで、、などで出くわしたら要注意です。

一枚で数十万の値段で取引されているものもございます。

存在は知ってるけど良く知らないなんて方は覗いていってください。

ビックリマンシールとは

1977年から続く、ロッテから発売されているチョコレート菓子「ビックリマン」。

その付録として封入されていたシールがビックリマンシールです。

最初期は「ビックリマンシール」ではなく「どっきりシール」「ウッシッシール」「マンギャシール」などロッテも試行錯誤を重ねていたようです。

1986年、一気に火が付き一大ブームに。「悪魔VS天使」シール。

マイナーチェンジを重ねた後、1986年「悪魔VS天使」シリーズが発売され翌年より小中学生を中心に大ヒットします。

今作よりトレーディングカード要素が追加され、子供たちはこぞってシールを集めました。

当時大量に購入されたビックリマンがチョコのみ廃棄されるという社会問題にまで発展しました。

1992年、ブームの終焉

19弾まで続いた悪魔VS天使シリーズが終了し、

子供は大人になり、6年の月日が流れブームが終了します。

ブームを巻き起こすものの定めともいえるもので、年月には勝てなかったようです。

時代は流れ現代。当時のシールがレアに!!

当時のブームから30年程の月日が流れ現代。

当時子供だった大人コレクターたちが大枚をはたき、ビックリマンシールはコレクターズアイテムへと昇華します。

レアなシールはコレ!ズバリヘッドシール!

悪魔VS天使シリーズでは一定のコンセプトがありました。

封入されていたシールは悪魔・天使・お守りの3種が12種類封入されており、さらにそれに加えてヘッドシールという希少性も高くリーダー格のシールもありました。

当時より希少性の高ったヘッドシールが、30年の時を超え現代では希少な存在となっています。

ビックリマンシールの王様「スーパーゼウス」

悪魔VS天使シリーズ第1弾ヘッド

「スーパーゼウス」

ヤフオク上でも数万円、十万円以上など安定した金額をたたき出しています。

その他ヘッドシール各種

各ヘッドシールは人気が高く、特にシリーズ前半のヘッドシールは高い人気を誇っております。

各ヘッドシールの情報をまとめたサイトを発見しましたのでリンクを添付しておきます。

ビックリマンチョコ ヘッドシール図鑑 その1 | iso.labo

意外と知られてない!?「アイス版」

1987年に発売されたビックリマンアイス。

過去のシールたちが再度収録(復刻)され当時人気に。

晩年のアイス版の付録シールのみ生産が少なく、現代の相場でもの高値で取引されております。

伏兵、「サンプル版」と「BM FOREVER」

他にも希少とされているのがサンプル版、販売促進用などの公式販売品でない物を指すようです。

また裏面に「BM FOREVER」と書かれているものがあり、アンケート投票によって選ばれたキャラクターたちが一定の期間、一定の地域で発売されていたものです。

まとめ

結論からいくと、現代高値で取引されているビックリマンシールは

当時からすでに希少性の高い品物として、子供たちに騒がれていた物です。

というのは当たり前のことですが、1枚当たり数千円で売れるものなどもザラにありますので、オークファンなどの過去のヤフオクの売買履歴を調べられるサイトで検索してみるのが良いでしょう。

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