買う段階で知っておきたい冷蔵庫の家電リサイクル料金の注意点

売る

こんばんは(こんにちは)。

本日は冷蔵庫の家電リサイクル券の料金について、解説していきたいと思います。

メーカーやサイズによって料金が異なる為、冷蔵庫を購入する段階で知っておきたいことも含めて発信していきたいと思います。

冷蔵庫の家電リサイクル ~サイズの区分について~

冷蔵庫のリサイクル料金のサイズの区分は大・小で分けられています。

小⇒容量170L以下の製品

大⇒容量171L以上の製品

という形で分けられております。

例えば同じ2ドア冷蔵庫でも、小の区分に属するものと大の区分に属するもので分かれてしまいます。

画像の通り、主なメーカー(主要国内メーカー)は小3740円と大4730円という料金形態で区別されております。

自分の冷蔵庫の容量の見方

容量といっても、それを把握して日頃使っている方は少ないと思います。

世の冷蔵庫の9割以上が、扉を開けた内側に仕様のステッカーが貼られています。

ステッカーにはメーカーや型番、年式や容量の記載があります。

もし年式が5年前以内の製品であれば買い取ってもらえる可能性大なので、

家電リサイクルはいったん検討し、買取店を探しましょう。

注意!主要メーカー以外の製品のリサイクル料金は割高なことも!

ここで押さえておいていただきたいのが、リサイクル料金の違いです。

環境保護を目的とし、資源を有効利用することを目的としたこの家電リサイクル法ですが、

原則、製造業者がこの工程を行わなくてはなりません。

しかし、製造業者により出荷台数や保有施設が異なる為、家電リサイクルにおける料金設定が主要メーカーは安く、マイナーメーカーは高いといった現象を引き起こしております。

マイナーメーカーは、指定法人へ業務を委託している点から、割高となってしまっているようです。

ここ数年で増えてきましたが、聞き馴染みのないメーカーの1ドア冷蔵庫や2ドア冷蔵庫。

確実にに区分されるサイズの製品ですが、家電リサイクルの料金表では5,000円を超えるものがほとんどです。

リサイクルの仕事をしている僕の感覚で行くと、あまり聞き馴染みのないメーカーは1ドア冷蔵庫に多い傾向があります。

おそらく通販でも購入が出来、送料も安く済むサイズだからメーカー側も製造するのでしょう。

Amazonで10,000円で買った冷蔵庫が家電リサイクルに出すと5,200円かかってしまった。。なんて現象も起こってしまうわけです。

まとめ

以上が家電リサイクルにおける冷蔵庫の料金でした。

小サイズであれば、国産メーカーは3740円マイナーメーカーは5200円

大サイズであれば、国産メーカーは4730円マイナーメーカーは5600円ということでした。

近年の家電製品の設計上、5~7年程が使用年数の目安であり、この期間は国産メーカーの基準です。

残念ながらマイナーメーカーの製品は比較的新しくても不具合の発生率は高く、5年ももたない場合も少なくありません。

10,000円で買った1ドア冷蔵庫を使えるまで使い倒して5000円かけて家電リサイクルに出すよりは

10,000円で買った冷蔵庫を要らなくなる前に買取などへ出し、お得に処分して新しい物へ買い替えるというのがベターな選択かと僕は思います。

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