こんにちは。
今回は必ず費用が発生してしまう粗大ごみの処分を、タダで解決する方法をお教えします!
長年愛用した家具は使用感もあり売れない可能性が高く、処分に費用が掛かってしまいます。
不用品回収業者に出すにしても、自治体の回収に出すにしても費用が掛かってしまうのがこの粗大ゴミです。
ではどのようにすればリーズナブルに処分ができるのでしょうか。
リサイクルショップなどの買取店に売ることができない家具を前提にご紹介していきます。
輸出業者へ。(リユース)
お手持ちの不要な家具が、買取にも出せないようなノーブランドの物や付加価値の低い物であったとしても、汚れや破損がなければフィリピンやタイなどのアジア諸国でのリユースへと回せる場合があります。
輸出を行っている業者へ相談してみましょう。
地域柄、熱帯地方の国が多いためコタツなどの冬専用家具は需要がなかったり、文化の違いにより需要の無い品目もあったりするため、事前に確認しておきましょう。
誰かにあげる。(リユース)
知り合いや、その家具を必要としている第三者へタダであげましょう。
処分に費用の掛かる家具を1円でも0円でも他人へ譲ることが出来ればタダで処分できたといえるでしょう。
ヤフオクやメルカリで1円で販売するもよし。
タダでジモティーに出品するもよし。
フリマアプリを上手に活用してみましょう。
1000円2000円かけて捨てようとしていたものが1円で売れたとしたら、それはもうあなたの勝ちです。
お得に処分できたといえるでしょう。
分解して一般ごみに出す。(処分)
地域により異なりますが、僕の住む横浜市は長辺50cm以内のプラスチック製・木製の物は一般ごみ(燃やすごみ)の日に出すことが可能です。
これを逆手に取り、手持ちも家具を分解してみましょう。
どのような家具でも大半のパーツは板の集合体であり、その板を50cm以内に収めてしまえば無料で処分することが可能です。
家具の分解方法については次回、記事にまとめてみたいと思います。
まとめ
要らないから粗大ゴミへ、と何も考えずに粗大ごみシールを貼ったり、不用品回収業者に出したりと、
確かに手間を掛けずに費用を掛ければ楽に処分することは可能ですが、お金を出して買った物をお金を掛けて処分するのってそもそもバカバカしくないですか?
片付け業者でもある僕は、日々この矛盾・ジレンマと向き合い、そして付き合っています。
この記事やブログを読んでくださった方が少しでも賢く、お得に自分の不用品と向き合ってくれればと思っています。
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